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「式典中止 日中の悪化長期化へ」という記事を読んで [トピックスを読んで 2012年9月]

尖閣諸島の国有化の問題で日中国交正常化40周年を
記念して行われるはずだった式典を中止する方針を
日本側に伝えたそうです。

商業の市場としても生産拠点としても
中国は魅力的で多くの企業の進出も行われているけれど
こういったデモに関しての被害を受けてでも
現地で事業を展開する方がいいのでしょうかね?

ある程度の損害は海外に店舗を持つ時点で
想定しているとはいえ長期化すれば
暴動にストライキ、略奪も頻繁に起こってくるのではないでしょうか?
そうなってくると日本の企業が撤退後に
日本企業が育てた技術者や責任者などから
企業機密であったり新製品の情報だったり
いろんな情報が中国のものとなってしまうことも考えられるので
建物の損害や略奪の被害よりも大きな被害がでそうな気がします。

中国はデモで発生した損害について
日本が刺激したから日本政府が責任を負うべきで
中国政府には補償の義務はないと言い張っているようですが
逆に刺激し続けてきた中国の挑発行為に問題はなかったのでしょうか?

アメリカの占領下となった歴史はどこにいってしまったのかと
思ってしまいます。
それになぜ国際裁判所というところがあるのに提訴しないのか?と
いうところも気になるところです。

政治の道具として反日を利用し
愛国心を示す方法としてのデモを強要している動きがあるとの
話も聞かれていることからも
挑発しているのは何も日本政府だけの話ではないと思うので
被害に関しての補償は国への補償も企業への補償も
どちらの国もがすべきことなのではないでしょうか?

また、このことで国と国との関係が悪化するならば
日本から従軍慰安婦問題や戦争時代の補償として
戦後行われてきた日本政府からの支援金などを
止めるべきではないでしょうか?
あるいは戦後の補償として払ってきた全金額を
中国国民に対してこれだけの補償を日本はその補償の為に
中国政府に支払ってきたのだと公表すべきではないでしょうか?
そのあたりの話を中国という国にではなく
中国国民に対してしないと話がつかないような
気がしているのは私だけなのでしょうか?
日本は戦争の反省をしないとか日本人はひどいことをすると
いう人がいるけれど本当にそうなのかな?と思ってしまうのも事実です。
これからの事を思うとそのあたりの話をはっきりとさせていく必要が
あるように思うのですがどうなのでしょうか?
政治も何もわからないマスコミにおどらされている
馬鹿な私ですがこの記事を読んでいてこんなふうに思ったのでした。
タグ:トピックス
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