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「夢のごみ燃料買い手なし」という記事を読んで [トピックスを読んで 2010年10月]

これも箱モノ行政の負の遺産なのではないだろうか?
ダイオキシン規制に対応できる焼却炉が作れない
小さな自治体が国の補助金も支給されることもあって
作ったとされているがこれってどうなのだろうか?
規制強化はやるべきことだが
それに伴う援助がされなかったというところに
かなり問題がありそうです。
また、こういう逃げ道があったことに対して
ダイオキシン規制法が強化される時に
なぜ気が付かなかったのかという点にも
問題があるように思います。
こうなることが予想されていたのに作らせたとなると
それはそれで問題だと思うのですがどうなのでしょうか?
こういうたぐいの物が多くて、何がしたかったのか?
建てるときにどういう見込みで計算されたのか?などが
気になってくるところです。
国が知らなかった気づかなかったということなら
これは小規模自治体いじめにほかならず
国が地方をいじめている実態といえるようにも思えて
くるのですがどうなのでしょうね。
また、リサイクルやエコといったことで分別回収されている
物に関しても国内での処分がままならず
中国などに輸出してまで処分をしていると実態に対しても
メスを入れるべきではないだろうか?
あるいはこの時期に値上げは困るんですが
一般商品に新商品税のようなものをかけて
リサイクル商品が安い値段で売れるようなシステム作りも
必要なのではないでしょうか?
こうなってくるとごみ問題もそうですがリサイクルやエコと
いった制度に関しても見直しが必要なのではないかと
思ってしまうのでした。
この記事を読んでこんなことを思ったのでした
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